千葉の南部で震度5弱の地震が発生したようで

相模原でも震度4でした。

ゴールデンウィーク中に石川県で震度6の地震も起きて

地震に対しての備えを考えたいものです。

地震について一番先に感じるのが、瓦屋根。

震度5クラスになると瓦の棟が崩れてしまうことがよくニュースで出てきます。

 

瓦自体が悪いというよりも年代の屋根の工法が問題だと思います。

昭和の時代の建物はほとんどが瓦は簡単に釘で止められるか載せてあるだけなので、揺れに弱く崩れると雨漏れがしてきて待ったなしです。

また瓦屋根は重く耐震性能が低いと重みで1階が潰れてしまうという現象になります。

リノベーションをする際には瓦屋根を下すことでも建物の負担が少なくなるので、ガルバリウム等の軽い屋根にすることが安心できる工事になると思います。

是非瓦屋根の場合は屋根を下ろした後にベニヤ板を下地に敷き所定の釘で止めることでさらに屋根が固まり安定します。

その上にできたらガルバリウム鋼板という金属製の屋根を乗せることで長持ちして軽くなるので一つの選択になると思います。