リノベーションやリフォームで活用したい補助金一覧です

予算等がなくなると予定よりも早く終了するものもありますので

進捗情報は各ホームページにてご確認ください

また、まだ詳細が発表されていないものもありますので随時更新していきます

 

  1. 子育てグリーン住宅支援事業
  2. 先進的窓リノベ2025事業
  3. 給湯省エネ2025事業
  4. 長期優良住宅リフォーム推進事業の補助金
  5. 介護保険によるバリアフリーリフォーム
  6. 耐震リフォーム補助金
  7. リフォーム減税

 

★子育てグリーン住宅支援事業

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う支援を行う事業です。

新築・リフォームで条件が異なりますが、リフォームは年齢問わず個人所有の戸建て住宅での活用ができます。

2024/11/22以降に工事着手した物件から対象です。

必須工事の条件が昨年と変更になり、a)開口部の断熱改修 b)躯体の断熱改修 c)エコ住宅設備の設置 のうち2種以上実施が条件になりました。3種全てを実施した場合は最大60万円/戸の補助額

断熱改修、窓改修、エコ設備、子育て対応改修、防災性向上改修、バリアフリーカー集、空気清浄機能、換気機能付きエアコン、リフォーム瑕疵保険等への加入などが対象となる見込みです。

 

 

★先進的窓リノベ2025事業

住宅の窓に対する補助金です。

省エネリフォームの要は窓ですので、ぜひこの機会に活用ください!

2024/11/22以降に工事着手した物件から対象です。

ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換等が対象になり、性能のグレードによって補助額が変わります

外窓交換とドア交換には既存の枠を壊さないカバー工法と削り工法があります。

立て付けが悪く隙間風が入るような窓がある場合は、外窓交換のカバー工法等を活用すれば使い勝手と性能が良くなるので冷暖房の効きもよくなります。

できれば部屋単位でおすすめをしております。

 

★給湯省エネ2025事業

高効率給湯器の交換や取り付けの際に便利な補助金です。

これにはガスの給湯器は含まれません。ガス給湯器に関しては子供エコホーム事業の中に含まれます。

エコキュート、ハイブリッド給湯器、エネファームが対象です。

電気温水器という給湯器がありますが、

これは深夜電力で沸かすのですがとても消費電力が大きいので電気温水器の方はエコキュートに交換するのがおすすめです。

電気温水器の場合は撤去費用として別途4万円補助額が上乗せされます。

 

 

★長期優良住宅リフォーム推進事業の補助金

既存住宅を長く住みたい方には向いている補助金。

既存の住宅をインスペクションを行い、今の住まいの健康診断的なものを行いそれにより不具合等を直すことや住宅の基本性能、維持管理メンテナンス等を改善することで受けられる補助事業です。

基本的に時間がかかります。

時間にゆとりを持った計画が必要です。

令和7年度については予算案が令和6年12月27日に閣議決定されました。

詳細は発表され次第掲載します。↓こちらは参考までに令和6年度の内容です。

マンガでわかる 長期優良住宅化リフォーム推進事業

★介護保険によるバリアフリーリフォーム

この補助金は各市町村において介護認定を受けられた方が

住宅改修で行われる工事に対して補助が出るものです。

介護認定を受けるとケアマネージャーの担当がつきますので、住宅の中での手すりや段差解消を建築士とともに確認見積もり等をして認定が降りれば20万円まで使うことができます。一部自己負担はあります。

 

★耐震リフォーム補助金

🔳相模原市

戸建て住宅の耐震対策を支援

令和6年度分は終了しています。

 

🔳座間市

木造住宅の耐震診断や耐震改修工事費用の一部補助

木造住宅の耐震診断や耐震改修工事費用の一部補助

昭和56年5月31日以前に在来工法で建築された階数が2階以下の木造住宅を所有し、その住宅に居住していて、市が実施する「木造住宅無料耐震相談会」に参加した方を対象に、木造住宅の耐震診断や耐震改修工事などにかかる費用の一部を次の通り補助しています。

※枠組壁工法・プレハブ工法の建築物は対象外です。

補助制度の概要

補助制度

費用補助の対象・内容

1.耐震診断(現地調査) 市が実施する無料耐震相談を受けて、耐震診断を希望する場合の補助額

  • 耐震診断費用のうち2分の1かつ上限5万円
  • 補助件数 予算上限に達するまで
2.改修計画書作成費(設計) 上記の耐震診断の総合評点が1.0未満で、耐震改修計画書作成を希望する場合の補助額

  • 改修計画書作成費用のうち2分の1かつ上限5万円
  • 補助件数 予算上限に達するまで
3.耐震改修工事および現場立ち会い費 上記改修計画書に基づき、耐震改修工事を希望する場合、次の費用の合計額。

  • 耐震改修工事費用のうち2分の1かつ上限50万円
  • 月収の合計が21万4千円(公営住宅法施行令第1条第3号の算出方法による)以下の世帯は、上限20万円まで加算
  • 市内施工者により耐震改修工事を行う場合は、上限20万円まで加算
  • 現場立ち会い費用のうち2分の1かつ上限3万円

補助件数 予算上限に達するまで

🔳海老名市

木造耐震診断

海老名では年に3階の相談会を開催

令和7年は6月、8月、10月を予定

耐震診断に最大10万円、耐震改修計画書作成に最大5万、耐震改修工事 工事費の1/2最大93万の補助枠あり

🔳厚木市

令和6年度分は終了しています。

耐震改修工事補助

補助額は、工事費の3分の2(上限100万円)、市民税非課税世帯は上限50万円加算されます。
なお詳細につきましては、建築指導課で御確認ください。

工事監理費の3分の2(上限6万円)です。

木造住宅の耐震診断・耐震改修設計・耐震改修工事補助制度

 

★リフォーム減税

リフォームをした場合に対象箇所の工事を行った場合に所得税や固定資産税、住宅ローン減税などが活用できます。

例えば戸建てでタイルのお風呂からシステムバスに変更する場合、バリアフリーリフォームで段差の解消、入り口の拡幅、手すり取り付け、節湯水栓、シャワーなどの部位があれば証明書等の計算用紙により減税がされます。

スマイルでの過去に書類を作った方々の中に、年収にもよりますが現役世代の方の平均をすると10万円前後の減税を受けられております。

 

業者が書類を作成しお客様より確定申告をしていただくことで減税が受けられます。