その為の7つの大切なこと
1.安心な暮らし
木造住宅なら築40年の住宅でも耐震性能を上げることはできます。 しっかりとした計画で、シロアリ等の腐食しているところも、改修は可能です。


2.自由設計
間取りを考える際に、太陽の位置や、風の取り入れ方、窓の高さ、収納などパッシブ設計を中心とした考え方で新築以上の生活空間を設計できます。
3.味わい
生活スタイルが変化する中、家事動線や窓の位置、効率良い暖冷房の有効な間取りの再検討ができます。 その際には今の土地のポテンシャルを最大限に発揮し、庭も含めてた景観、自然素材なども取り入れ、味わいのある生活を手に入れることもできます。


4.エコロジー
断熱性能、気密性能、太陽光発電の計画でゼロエネルギー住宅にすることもできます。
5.費用
物価高の中、今ある住まいを使うことで、解体費などを節約できます。リノベーションに対応する住宅ローンなども選べるようになり、古いから壊すだけではなく、今あるものを使うことができます。


6.資産価値
断熱、耐震性能、維持管理などリノベーションでも認定を取得することで、資産価値を上げることができます。
7.補助金利用
国策で2050年カーボンゼロに向けて住宅の省エネ化は必須項目になっています。 その為に、国交相、経産省、環境省など手厚い住宅補助が毎年出ています。 これを計画的に使えることが、今考えるべきリノベーションなのです。
