中古住宅をリノベーションして安心快適な暮らしをしたい!そんな講座です。
物価高により新築のコストは上がるばかりで、さらに断熱基準や耐震基準の制度が高くなり、コストは跳ね上がっています。
中古の場合は年数が経っていて軋みや歪み、腐食や雨漏れなどもあり、なにも確認しないで購入することは住んでから出費がかさむのと、安心して暮らせません。
リノベでしっかりとした計画をすることで新築よりもコスパの良い性能向上リノベーションが方法によっては行うことができます。
中古住宅の物件はインスペクションを行いましょう
インスペクションとは中古売買の際に中古住宅を外部、内部などそれぞれの決められたチェックポイントを確認して報告をするサービスです。
屋根、外壁、天井裏の雨漏れ、床下のシロアリなど、調査の範囲はいろいろとありますが、買う前にどんな家なのかを知ることができます。
躯体の劣化対策も大事なポイント。
木造の戸建てを中心に考えると木造は柱や梁、土台などが構造体と呼ばれ家の地震やゆれ、重みに耐える大切な部分です。
中古住宅では、雨漏れや洗面所やお風呂の水漏れなどで内部に漏れて土台が腐ったり、そこに白蟻がついたりと10センチもある材木がボロボロになってしまっていることがあります。
ですが、建てる時、リノベーションする時の施工の仕方や仕様を変えることで躯体を長持ちさせることができるのです。
例えば、柱と外壁の間に通気層をつくることで、雨水の侵入を防ぐだけでなく内部結露しにくくする方法も1つです。外壁や屋根などの材料は、ランニングコストを考え長く安心して暮らすためにはどのようなものを選んだら良いかというのも大切になってきます。
20年以上前の戸建ての住宅の場合水道管に鉄管や銅管が使われていますが、内部に錆がついて飲み水としてはそのまま飲むのはとても気が引けます。
また、昔の水道管は地面の中に埋設しているものも多いです。
漏水も少なくなり、衛生上のことも考え、できたら水道メーターから新しく樹脂でできた配管に切り替えることが望ましいです。
意外と細かなところまで考えて家づくりはされています。どんなところに注意して中古物件を探したら良いのか、長く安心快適に暮らすにはどのようなリノベーションが必要なのか、この講座で一緒に考えてみましょう!
■中古住宅を購入検討の方、または以下の疑問等ある方におススメ!
・新築は高すぎて中古物件を勝手リノベしたい!
・土地と住宅のそれぞれのアドバイスが欲しい!
・中古住宅と同時に住宅性能もリノベで向上させたい!
・築年数何年ごろが一番良いのか知りたい
・中古住宅で使える補助金や減税のことが知りたい
・間取りを変更するのに耐震性能等も同時にできるのか
■中古住宅のリノベーションのメリット
・なんといっても新築より安い..
・夏は室温上昇が抑えられ熱中症のリスクが軽減
・冬は部屋ごとの寒暖差が少なくなりヒートショックのリスクが低下!
・壁や床、窓の表面温度が維持され冬の体感温度が上昇!
・アレルギー症状の原因となるカビ・ダニが好む結露発生を抑制!
・冷暖房の効果が改善され光熱費がお得に!
・水道の給排水を新規にすることで水漏れも少なく衛生的に!
・外壁などの通気層やタイルのお風呂からシステムバスにすることで躯体を痛めることがなくなり長持ちして住宅の価値も上がります!
・電気ガスの使用料の減少がCO2削減になりカーボンニュートラルの実現に貢献!
2023年
11/18(土)
10:00~【予約制】
【会場】スマイル事務所
オンライン(ZOOM配信)
相模原市南区新戸2389-2
【連絡先】
0120-57-4496
e-mail:info@smilede.com
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