気がつくと9月。

今年もあっという間に時間が経つのが早い気がするのは、私だけではないのでしょうか?

7月、8月は全国各地で災害が多く起こりました。

集中豪雨が各地で発生し、7月には熊本県で大きな地震がありました。

そして、8月23日午前2時ごろには、茨城県南部を震源とするM5.9の地震が発生し、最大震度5弱を観測しました。

関東でも携帯電話から緊急地震速報が鳴り、さすがに「きたか!」と身構えました。

神奈川県でも震度4を観測した地域がありました。

こうした地震を経験すると、

「自分の家は大丈夫なのだろうか?」

と、改めて考えます。

今回は、そんな住まいの耐震について少し書いてみたいと思います。

相模原市の耐震診断について

先日、相模原市役所へ耐震について相談に行った際、9月から耐震関係の補助制度の追加募集が始まると聞きました。

とても急ですが2026年9月1日から14日まで相模原市の耐震補強相談が始まっています。

ここで相談にゆき、条件が合えば現調調査ご自宅の状態を確認して耐震設計などを行い条件が合えば耐震改修という流れです。

耐震について気になっている方には、ぜひこの機会に一度、ご自宅について考えていただきたいと思います。

耐震診断って、お金がかかるよね?

そう感じている方も多いと思います。

確かに、専門家が住宅を調査して耐震性を診断するものですから、費用はかかります。

そこで知っていただきたいのが、相模原市の耐震診断・耐震改修に対する補助制度です。

条件に該当する住宅であれば、補助制度を利用して耐震診断や耐震改修を行える場合があります。

まず確認してほしい「旧耐震基準」

特に確認していただきたいのが、

1981年(昭和56年)5月31日以前に建築確認を受けた木造住宅です。

この時期までの住宅は、一般に「旧耐震基準」の住宅と呼ばれています。

古い住宅だからといって、すぐに「危険な家」ということではありません。

しかし、大きな地震が起きたときに、今の家がどの程度耐えられるのか。

一度確認しておくことは大切だと思います。

相模原市では、対象となる木造住宅について、耐震診断や耐震改修を支援する制度があります。

2026年度は、専門家による耐震診断に上限15万3千円の補助制度があります。

さらに耐震診断の結果、耐震性が不足していることが分かり、耐震改修を行う場合には、耐震改修計画と工事を一括して行う場合、一般世帯で上限115万円の補助制度があります。

ただし、実際の補助額は工事内容や対象費用などによって異なりますので、「必ず115万円もらえる」という意味ではありません。

新耐震基準の住宅も対象になる場合があります

そして、もう一つ知っていただきたいことがあります。

相模原市では2026年度から、1981年6月1日から2000年5月31日までの一定の木造住宅についても、条件を満たせば耐震診断や耐震改修の補助対象となる制度が拡充されています。

「うちは昭和56年より後だから関係ない」

と思っていた方も、一度確認してみる価値があります。

ただし、この年代の住宅がすべて補助対象になるわけではありません。

建築時期や建物の構造、耐震性能などによって条件が異なりますので、詳しくは個別に確認する必要があります。

耐震診断は、まず家の状態を知ることから

耐震診断をしたからといって、必ず大がかりな耐震工事をしなければならないわけではありません。

まずは、

「今、自分の家がどのくらいの耐震性を持っているのか」

を知ることが第一歩だと思います。

どこが弱いのか。

どこを補強すればよいのか。

どのくらいの費用が必要なのか。

そして、補助制度を利用できるのか。

そこまで分かったうえで、これからこの家に何年住むのか、リフォームをする予定があるのか、予算をどこまでかけるのかを考えていけばよいと思います。

特に1981年5月31日以前の木造住宅にお住まいで、

「一度も耐震診断をしたことがない」

「地震が来るたびに家が心配になる」

「これからリフォームを考えている」

という方は、この機会に一度、ご自宅の耐震性を確認してみてはいかがでしょうか。

また、1981年6月1日以降の住宅でも、条件によって補助制度を利用できる場合があります。

詳しい対象条件や申請方法については、株式会社スマイル、または相模原市役所へご相談ください。

スマイルも相模原市の耐震設計での登録がありますのでお気軽にご相談ください こちらのリンクから。

スマイルお問い合わせ

相模原市の地震に関するホームページ