中古住宅の選び方

結婚して家庭を持つと、安心して暮らせる、住まいが欲しくなります。

そんな時に新築を買おうか、中古住宅を買おうか迷いますよね。

不動産情報を眺めていると、妙に安い物件があると、何度も見て、だんだんと興味がわいてきて、ずっとネットとにらめっこ状態に陥ります。(-_-;)

私もそうでした。

 中古住宅が買いやすくなる!?

先日、長期優良リフォームの説明会に行ってきました。

長期優良リフォームとは何か?

中古住宅を安心して購入できるように決まりを作ったことです。

 

安心R住宅のマークができました。

国土交通省では中古住宅の不安・汚い・わからないといった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、安心して購
するための基礎的な条件を備えた「住みたい」「買いたい」と思える既存住宅です。

中古と言っても丁寧にリフォームをしてある物件もあれば、プロが見て、ここを直せば、安心ですよなどのチェック項目を確認できるようにした規格です。

今までは、売り主さんのきれいに前の方が住んでいたから大丈夫ですよと、その説明だけだとどこまでが、安心なのかは信じるしかないってことになります。

 

ですがこの度、中古住宅を売り買いするときにはインスペクションという制度で、建築士が建物の状態を確認をして良い悪いをチェックするようになりました。

ですので、売り主さんの目だけでなく、本当のプロの目で確認をして、ここは良いがここは数年後にメンテナンスした用が良いなどのチェックがあるので、安心です。

 

住宅はどうしても手入れをしてゆかないといけません。

 

大きな買い物ですので、安心R住宅のマークがついた住宅があることは買う側にとって、買いやすくなってきました。

 

全体の総評を含めてどこまでリフォームすればよいかを考えながら進めれば中古住宅でもコストパフォーマンスが良いものが購入できるかもしれません。

 

スマイルでもわたくし井上 廣一がインスペクターの資格を持っていますので、是非中古住宅をご検討中の際には、ご相談お待ちしております。