2022年も押し迫ってきましたね。
カレンダーもってご挨拶する際に、いろいろな家のこまった!を相談されます。
ウォシュレット交換から、玄関ドアがバタンと締まる!や、風呂場のコーキングが切れている!タオル掛けがぐらぐらする!など。
簡単に治るものはその場で対応できるのですが、この時期困るのが給湯器の故障。
立て続けに3件ほど。
お湯が出ないと寒い時期にお風呂に入れないのはもちろんキッチンや洗面で冷たい水はさすがに、困りますよね。
ガス給湯器はいきなり、お湯が出なくなることがあります。
そんな時には、できるだけ早い対応を心がけます。
給湯器は10年から15年くらいが寿命のようで、調子が悪くなる際に、頻繁にエラーメッセージが出たり、ガスの匂いが気になるくらいになったりすることも故障の前兆です。
リモコンにエラー番号がでてもそれが何なのかわからない時があるので、おおよそのエラー番号はネットで検索すると出てきます。
ですが10年以降の給湯器だとエラー番号が分かっても修理ができる部材等がない場合もあるので、メーカー修理に頼むか交換するかをお話しします。
相模原、座間地域はプロパンのガス種が多いのですが都市ガスの地域もあります。
マンションや戸建てでも給湯器の種類が違います。
できたら、エコジョーズという省エネタイプを選んでいただきたいのですが、急遽の場合は
旧型のタイプを付けている方もいらっしゃいます。
スマイルではエコジョーズをお勧めしています。
光熱費が高くなってくるこれからの時期を考えると給湯は光熱費の大きな部分を占めるので、できるだけ省エネタイプをお勧めしています。
ですがお湯が使えないから何でもいいからと思ってしまうのわかります。
すぐに使いえない時には、緊急用の給湯器がプロパン用で用意してありますので、そちらを仮付けして、その間に給湯器を手配するということもスマイルでは用意しております。
一度付けたら10年以上毎日使うものなのでできるだけ15年過ぎている給湯器をお持ちの方は、早めの交換を計画に入れてほしいものです。
2022年は給湯器なども補助金の対象になつていますので、単体では使えませんが、トイレと内窓などを一緒に工事することで5万円以上の補助が出たりします。
ガス給湯器は↑トイレや、食洗器なども対象に。いろいろと諸条件がありますので、対応すると補助金が出ます。
こちらは給湯器とありますが、ガス給湯器は以外の
エコキュートやハイブリッド給湯器、エネファーム等が対象です。
こちらは窓の補助金です。
内窓やリノベの際のサッシの交換などで活用できます。
今までで一番補助金の還元率が大きくなっています。
そういったことも踏まえて、賢いリフォームご検討するチャンスです。
2025年から戸建て新築住宅の省エネ義務化に向けての対応なので内窓等取り付けて断熱性能をアップしましょう!
補助金の講座を1月21日オンラインで行います。
興味ある方は是非ご参加ください。
井上廣一