都内では桜が満開とのことですが、ここにきて気温が低く花冷えが続いていますね。
花粉が檜に変わっているようですが、私井上は目と鼻とマスクと飲み薬は欠かせません。^^;
先日天井の水漏れの補修を行いました。
2階がアパートで最初は雨漏れだと言われて、水が天井にしみているとのことでした。
しかし、ひどい時となんともない時もあるとのこと。
ある日あまりにもひどいので見て欲しいと。
でもその日は雨が降っていませんでした。
そして、いつもは断熱などの熱伝導を確認するためのカメラをもって、天井の水漏れのところは温度差があるので、天井分を撮影して、映像でわかるのでは?の思惑が的中。
キッチンのレンジフードのところ付近の色がひどく、そして断熱材に伝わり天井の照明の穴から照明に水がたまるという恐ろしいことに。
ちょうど2階にはシステムバスがありトイレ洗面風呂と一緒になっている洗面の排水の締め口から水漏れがありました。
そこを漏水テープ等で補修。全部取り替えるのは難しいのと問い合わせ後部品どりが難しとのこと。
その後、今回の腐食した天井の耐火ボードを交換したという経緯です。
天井はなんと奥様が春ということで耐火ボードをはる前に下地のパテ処理をして引き渡しました。
DIY進めている当社としては嬉しい限りです。
今回は賃貸と併用の住宅だったので、漏水ということになりました。
一般住宅でも今までにお風呂の1階の洗面所に濡れた跡があるとのことで、2階の洗面のお湯の同感から霧のような漏水があり1階の洗面所に点検口を取り付けて、天井裏から配管等を補修したこともあります。
雨漏れなのか、漏水なのかもわかりにくいところがありますので、天井にシミがある場合は早めの点検をお勧めします。
また20年以上立っている水道管なども鉄管が錆びてひび割れ等で突然漏水などということもあります。
10年、20年ごとの点検メンテナンスは必要ですね。
気になるところがある場合はお気軽にお問い合わせください。
井上 廣一