日を追うごとに台風の後の被害の大きさに改めて驚いております。
台風15号、19号で被災された並びにお亡くなりになられた方々には心からお悔やみ申し上げます。
相模原市でも19号の後に津久井湖の周辺にて雨による土砂崩れや川の増水などによる被害がありました。
先日ボランティアで津久井湖へ行ってきました。
全体の数はおおよそ自分が見たところ100名前後の様でした。
津久井の地域の社会福祉協議会の皆様が協力してボランティアの
参加の方を振り分けていただき、各地まで、振り分けて運搬していただきました。
私が行った津久井地区では民家の裏山というか
土手が雨で崩れてきその上場まで埋まっている状態でした。
5人一組で各リーダーを決めて担当部署を10時ごろから
休憩と昼を挟みながら15時には終了です。
バスで隣り合わせの方は横須賀から来てたり同じグループの
家族3人で小4のお子さん連れでの参加の方は東京から来られていました。
みなさん、少しでもお手伝いができればと気さくで、
今までの経験なども話を聞けたりととても参考になりました。
装備も参加された方はかなりコンパクトで
装備も完璧で、慣れている感じでした。
自分の持ち場は2階建ての北面の30センチの
泥をひたすら2人一組で運び出しました。
最初は良かったのですがだんだん息が切れて土嚢袋を持つ方と
スコップで入れる方と交互に行い昼前ごろにはだいぶ息が
あってすんなりと運出せる様になりました。
さすがに15時ごろにはあっという間の感じはしましたが
気が張っていたのかその時は感じませんでしたが、
家に帰って来たらシャワー浴びて、横になるや眠ってしまいました。(–。–;
終わって現場から津久井の災害センターへ帰るときには
相模原の中央区に住む方の乗用車に乗せていただき、
車を提供してくれて助け合ってることに気がつきました。
以前キッズタウンでお会いした、津久井の会社の社長さんが
お手伝いをしていたらしく、ご挨拶をしてそれぞれ
仕事以外に地元に貢献しているんだと感心をしました。
ボランティアセンターの小学校ではきな粉パンや、揚げまんじゅう、
コロッケなどをボランティアの方に提供いただき、
帰りに食べながら帰って来ましたが、暖かい気持ちにとても嬉しくなりました。
いろんな方々の力のおかげで1日しかできませんでしたが、
良い体験と出会いがあり今後も、時間を取り参加したいと思います。
津久井地域のスタッフの方と参加されたボランティアの皆様、お疲れ様でした。
下記にボランティアセンター等の情報を上げておきますので、参考にしてください。
相模原市社会福祉協議会
http://www.sagamiharashishakyo.or.jp/information/2019-1016-1556-8.html