最近ではあまり関東では大きな
地震がないために、住宅の耐震化や、防災などの
関心が薄れてきているのではないでしょうか?
今でも大地震が起きる確率は70%を
超えている箇所が日本全国多数あります。

熊本地震では大地震の確率が低かったのにも関わらず
大きな被害を受けました。
今でも防災や耐震の備えを今一度スマイルでも
見直したいと思い、ブログでリンク等を
貼りましたので、ぜひご活用下さい。
東日本大震災から12年を経て
NHKが南海トラフ地震に
ついての調査やドラマ仕立てでの
シミュレーションに
近いものを放送していました。
11日12日もNHKでさらに南海トラフ地震に
ついての番組予定がありますので、
スケジュールを張らせていただきます。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/schedule/
・3月11日(土)午後10時00分
海辺にあった、町の病院 ~震災12年 石巻市雄勝町~
・3月12日(日)午後9時00分
「震災12年 復興の地図 ~“希望の芽”を探して~」
過去の地震を教訓にすると
南海トラフの関西地方で地震があった後に、
関東でも歪みが起き、大きな地震につながるとのことです。
湾岸地域では津波もあり、シミュレーションでは
相模原地区では震度5強の想定となっていました。
東日本の時も相模原は震度5強ほど
だったのでその際には住宅戸建てのダメージが
かなりありました。
特に瓦屋根などは崩れたり割れたり
落ちたりして待ったなしの状態です。
全てではありませんが築年数が30年以上で
瓦屋根の場合は建物の頭が重いので、
屋根を軽い屋根にすることも重要です。
また、耐震補強等もわかりにくい工事ではありますが、
老朽化した設備などと一緒に行うことで
木造の場合は耐震補強がやりやすいこともあります。
インターネットの普及でテレビを見ることが少ないからこそ
NHKの番組を録画して家族でぜひシェアして地震の備え、
防災や非常時の連絡の取り方など今一度見直す良い機会だと思います。
★その他防災に関する首相官邸のリンクです。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
★南海トラフ巨大地震編 シミュレーション編
https://wwwc.cao.go.jp/lib_012/nankai_02.html
井上 廣一