家づくりを考えるときに、一番コスパがいいのは

実家を建て替えること。

土地代がタダ!^^;

土地と建物を一緒にすると

単純計算で倍の予算が必要。

土地が2000万だと家も2000万は

かかるとすると4000万。

大体不動産屋さんに行き

よさそうな土地を探し駅近などで良い物件があると

家は後回しで土地優先になり、

家は必要最低限でいいかとなる。

本来は工務店も土地探しができるように

不動産業もできないと、

お客様に気がついてもらえないんですよね。

本来は家づくりを考える時に工務店に相談をしてから

土地探しをした方が良い家が立つと思うんです。(^^;;

そんなことを考えて性能向上リノベーション講座を行なっております。

ここでは住宅の性能について

必要最低限の省エネ基準が変わろうとしているからです。

2025年に省エネ義務化が始まり省エネ等級4が最低基準となります。

建売などは住宅の売り文句として、最高等級ですよとうたっています。

でも実際の省エネ等級4は意外と寒いです。

省エネ等級は外壁、天井、床の断熱材の性能と厚み、そしてサッシの性能を数値化してます。

現在では普通に木造住宅の105ミリの柱の内部に断熱材を入れると等級4は簡単にクリアできます。

それならばその上の等級5、6を新築ならクリアすることをお勧めします。

そうすることで建てた後の光熱費等を比べたら十分価値はあります。

ちょっと、難しいですよね?(^^;;

表題の家を建てるときに気をつけてほしいことはもちろん

今では断熱性能は省エネ等級6を

目指してほしいです。井上が日々考えていることなんです。

ここまでは断熱性能=省エネ性能のことです。

ここからは土地を選ぶ時に考えてほしいこと。

土地を選ぶ際には車を何台所有するのか?

庭をいらないと思っている若い方が多いですが、

コンクリートではなく土の部分も残してほしいといいうことです。これは個人的な意見です。(^ ^)

共働きだと雑草など庭の手入れができないということでコンクリートで敷き詰めることがあります。

少しの土を残すことでお花を植えたりしたくなる時が出てきます。

また土をいじるとなんだか夢中になるんです。

お花やちょっとした野菜の栽培もできると

上手くゆかなくても、そんなところを残してほしいなと思っています。

それと土地を考える時に間取りを

考えがちですが車や自転車などの置き場も大切です。

共稼ぎで場所にもよりますが車が2台必要なことも多くあります。

ご主人が車通勤で、奥様は軽自動車で

買い物やお子さんの塾や習い事の送り迎えなど必要になります。

また、お子さんが成人して車を持つ場合でも

2台あると駐車場を借りなくても済む場合もあります。

そんな先のことわからないよと思うかもしれませんが^^;

駅から離れているのであれば2台分は確保するのも検討材料になります。

また、自転車置き場なども意外と場所をとるのと、

スノータイヤや、バイクを購入など庭には色々と必要なスペースがあります。

その中でも部屋から見る庭のスペースなども大切な場所になります。

大きくなくてもリビングの窓から見える植栽が

部屋の中のくつろぎの空間になったりもします。

土地の使い方はいろいろありますが、

家と外のつながりのスペースも

是非検討材料として考えていただけたらと思います。

植物の葉が落ちたら掃除をする。

雑草が生えたら綺麗に抜き取らなくてもいいんです。^^;

枝が伸びたらできるだけでいいので剪定をする。

これも面倒な部分も多々ありますが

ある意味子供と一緒にやることで

思い出にもなるし、植物に対する愛情にもつながってきます。

家づくりを考える際に土地を購入するのは車と庭と

間取りをセットで考えることを気にしてほしいと思っております。

是非まだ先のことではありますが、そんなこともイメージを

膨らませてご家族で家づくりの参考にしていただきたいと思います。

 

思いつきで書いてしまい読みづらいようですが、そんなこともあるのか?

くらいで想像してみるとなんとなくイメージ出来たら嬉しいです。(^ ^)

 

井上 廣一